『送迎無料/勉強ギライの指導に自信あり』
2024.08.28
参考記事:https://president.jp/articles/-/79951?page=5
ここ最近、文房具の進化と種類の多さに驚きます。
高額なペンも続々と発売されており、中学生が数千円もするシャープペンシルを得意げに自慢してくる次第です。
金額に比例して学力も上がればいいのにw
さて、文房具の中でも特にバリエーションの多い「蛍光マーカー」。
マーカーを多用した、オリジナルノート作りに励む学生も多いですが、
これ、意味ないそうです。
『勉強した気』になるには良いとかw
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▼研究(参考サイトより引用)
例えば、アメリカの大学生を対象とした研究では、学生を8000語の文章をハイライトするグループ、ハイライトしないグループ、他の人がハイライトしたものを読むグループに分け、1時間かけて読んでもらいました。1週間後、10分だけ文章を見直してから内容についてのテストを行ったところ、どのグループでもテストの点数に差がなかったことが報告されています。
また、1992年に報告された大学生を対象とした研究では、大学で使う歴史の教科書の章を、下線を引きながら読むグループ、引かないでただ読むグループに分け、その1週間後に15分間、教材を見直してから内容についての試験を受けてもらいました。
2つのグループの試験の点数には差がないどころか、興味深いことに、推論問題については下線を引きながら読み、それを見直してから試験を受けた学生たちのほうが、点数が低いという結果でした。もしかしたら、下線が引いてあるところだけに気が向き、全体の内容を関連づけて理解することが阻害されてしまった可能性があります。
そのほかにも、ハイライトを学習に取り入れていた学生のほうが、試験での成績が悪いという報告もあります。
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恐らく、この蛍光マーカーですは「勉強用」に開発されたのではなく、種類を分けるために開発されていると思うんです。
赤グループ青グループなど、分類する時は便利です。きっとそういう道具なのです。
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