『送迎無料/勉強ギライの指導に自信あり』
2024.08.27
参考記事:https://dot.asahi.com/articles/-/231011
(昨日、3時間しか寝てねぇ・・・ドヤァ)
中学生あるあるです。
寝ていない=スゴイ
と言う公式はいつ習ったのでしょうか・・・それ、間違っていますけどねw
さて、今回は「どれだけがんばって徹夜しても、点数が上がらない」って事をお話します。
睡眠研究の第一人者 柳沢正史氏が監修した『今さら聞けない睡眠の調基本』から引用した記事によると、
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徹夜したときの脳の働きは、「アルコールが血中に0.1%含まれる状態と同等」の状態。
つまり、酔っ払った状態でテストを受けていることになる。
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との事です。
確かに、寝不足の時は頭がボーっとしますもんね。飲酒した状態と同じなんですね・・・
これじゃあ点数取れませんよね。
ちなみに、アルコールが血中にどれくらい含まれているかを「血中アルコール濃度」というのですが、
▼血中アルコール濃度と脳機能の関係
0.02% : 判断力の軽度の低下、気分の変化が見られる。
0.05% : 判断力、集中力、情報処理速度の明らかな低下。反応時間の遅延が始まる。
0.08% (法的に飲酒運転が禁止される基準): 明らかな運動機能の低下、平衡感覚の喪失、反応時間の遅延、記憶力の低下。これは多くの国で飲酒運転の法的基準に設定されています。
0.15% : 深刻な平衡感覚と運動機能の低下、視覚や聴覚の能力の低下、意識の混乱、記憶の喪失が始まることがある。
0.30% 以上: 意識喪失、昏睡状態、さらには致命的なアルコール中毒のリスクが高まる。
との基準があるようで、「睡眠不足は血中アルコール濃度が0.1%と同じ」ということは『飲酒運転の基準以上』と同じになります。
【結論】
寝ろ
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